このお魚死んだ魚のような目をしているね! 一人ぼっちで寂しくないのかな? |
|
彼の名前はヒャットヤマビコ。 特に説明することも無いから次へいきましょうか |
|
魚THEお姉さん! あの魚すっごく寂しそうだよ! |
あっ このお魚怖い! おねえさん! ボクこういうの生理的に駄目なんだよ! | |
まあ駄目よ汰郎君。お魚さんを差別しちゃ この子だって精一杯生きているんだから |
|
ごめんなさいおねえさん! ボク間違ってたよ! | |
この子の名前はエイテルフィニッシュ。見ての通り凶悪な肉食魚よ。 この水槽に他のお魚さんがいないのは きっとこの子が食べちゃったからなの。 |
|
とっても強いんだね! | |
海の世界は力の世界。力の無いものは蹂躙され殺されてしまうの。 汰郎君は私に勝てるかな? |
|
ぼくこうみえてもクリケットやってるんだよ! | |
それでは次へ行きましょうか |
.
.
.
.
お、お姉さん! このお魚食べられちゃってるよ! きっとさっきのエイテルフィニッシュのせいだ! 許せない! |
|
---|---|
落ち着いて汰郎君。この子達の名前は… わすれちゃったわ。けど大丈夫、 そんなこと知らなくても何の損にもならないんだから。 |
|
流石魚THEお姉さん!豪傑だね! | |
そうそう思い出したわ。 この子達の名前はオズワルトフィッシュ。 この骨のようなボディは敵を欺くためのカモフラージュなの。 |
|
ええ!? じゃあこのお魚まだ生きてるの!? | |
いいえ。 それでは次へいきましょうか |
………… | |
---|---|
わぁー小さくて可愛いのがいっぱいいる! お姉さん、これなんていうの? |
|
この子達の名前はチョウセングラといってね、 これでもメダカの仲間なのよ |
|
すごい! 実はボクもうちの金魚蜂でメダカ飼ってるんだ! | |
そうなんだ。私の家は金魚蜂で汰郎君のおばあちゃんを飼っているのよ | |
そうだったんだ!最近おばあちゃんの姿が見えないと思ったら そんなところで暮らしてたのかー! |
|
末永く幸せに暮らします。 それでは次へ行きましょうか |
この辺りで少し休憩にしましょう。 ほら、丁度おみやげ物屋さんがみえてきました |
|
---|---|
本当だ!お母さんに何か買ってあげなきゃ! | |
汰郎君汰郎君、お母さんへのおみやげならこんなのはどうかな? |
|
お母さん成金趣味だからこういうの大好きかも! |
|
リングはダマスカス製、 突起のペンギンには純金、銀メッキが使用されているのよ。 さらに間に挟まれている丸い球体を押すと ペンギンの口から不思議な光線が発射されて 全て焼き尽くし警察に自動通報される仕組みになっているのよ。 これだけギミック満載のゴールデンシルバーペンギンリングが なんとお値段据え置き500ドル |
|
わーい、ありがとう魚THEお姉さん! ぼくこの指輪命より大事にするね! |
|
それでは次へいきましょうか。 |
うっひゃー! 今度は大物が来たなー! | |
こんにちは、汰郎君。 このお魚はスピリットオブボディビルっていうのよ。 あんまり近づくとミサイルを売ってくるから気をつけて |
|
危なかったー! ぼくそんなにお金もってなかったよ! | |
子供は元気ね。いつも死と隣り合わせの環境で生きている。 お姉さんが子供の頃はバラモスになりたかったわ。 汰郎君は何か好きな食べ物はある? |
|
魚肉ソーセージ! | |
それでは次へ行きましょうか |